2020/04/21 反省を生かして詰め切った結果
今日は新規の商談が一件ありました。
今日のお客さんは、提案書を話すといいですね。少し検討してみますとのことでした。
おそらくヒアリングしていくうちに全く理由のない検討でした。
そこで条件をつけて値引きをするともう印鑑押そうかと言って頂き即決受注になりました。
その後、なぜ営業職についたのかを逆にヒアリングされました。
僕が最初に営業職に就きたいと考えた理由は、
・モノを売る力を身につけたい。
・たくさんの社長に会って感性を磨きたい。
・スーツ着て働きたい。
・外回り営業に憧れていた。
今思えば恥ずかしい動機です。
そんな話をすると、社長さんから営業なんて未来ないでしょ?モノなんて商品が良ければ売れるし、営業をかけないと売れない商品なんてよくない商品なんじゃないか?だいたい、営業マンなんて最初に首を切られるし、モノを売るなら機械でもできるよ。と言われました。
たしかに、よくない商品だから売れないものもあるかもしれません。
ただ、僕は世の中によくない商品は存在しないと思います。それは、お客さんに合ってない商品で、誰かから見ればよくない商品。でも他の誰かから見ればいい商品であることが多いです。
また、営業しなくても機械でいい。とのことでしたが、たしかにコーヒーショップの店員なんかはほぼ必要なくなってゆき、AIが主流になり管理者が1名いれば店が回るようになるかもしれません。
そして、この社長が言うようにほとんどの営業マンも淘汰されていくと思います。
ただ、売りかた1番知っているのはエンジニアでもなく、事務でもなく、管理部でもなく、保全担当でも、電話オペレーターでもなく営業です。
それが対面でなくなる日が遠い未来に来たとしてもその能力は必要とされると思います。
ただ、その能力のない営業マンが世の中には溢れているので、その社長が会ってきた今までの営業マンがそうゆう人達だったのでしょう。
ならば、僕が営業職の素晴らしさをこれからの取り組みや活動で伝えていって、営業に明るい未来があることを理解させてやる、そう思いました。
でも口では、そうですよね。
営業なんていつなくなるか分からないですよね。とお伝えし、その場を後にしました。
営業マンがいなかったら、僕たちのサービスにも出会えなかったんだぞ〜
今月の達成率 112.5/160
今年の達成率 748/2000