ゆうきさいえんの社長への道

日々の気付きをメモします

2019/06/14 初めてのお客様

今日は逆同行という形で僕の営業に上司が付いてきてくれ、間違った表現があれば訂正してもらえるという機会でした。

 

電車の中で何度も何度も上司とロープレをしました。

 

何となくいける気がしてお客様の家に訪問。

 

玄関に着くなり大歓迎ムードでした。

お客様は欲しくてたまらない様子で、僕の話を真剣に聞いてくれました。

 

そして見事契約へ。

何か実感が湧かないような形で初めてのお客様を持ちました。

 

この後にもアポがあり、時間が押していたため、上司がしっかりタイムマネジメントしてくださり、僕のペースを見ながら「お前次の案件あるんやから、時間考えろよ。」と言ってくださりました。

 

僕は急ぎながら、かつ不備がないように頭をフル回転で対応しました。

 

終わった後、お客さんの家を出た瞬間どっと疲れました。

 

しかし次の案件まだ時間がありません。移動中フィードバックをもらい、改善点をたくさん教えて頂きました。そして、いきなりの豪雨。

 

僕のメンタルが崩壊寸前でしたが、深呼吸して切り替えようとしました。

 

そして、回らない頭を最大限回して、考えてロープレを上司としながら向かいました。

 

ただ本当に頭がいっぱいいっぱいで何も考えられなくなり、素直に上司に伝えました。

 

「本当に申し訳ないんですけど、僕今頭がいっぱいで全く頭が回りません。最大限にできることさせてもらいますので、僕が行き詰まったらサポートだけして頂けませんか?」と。

 

怒られるかなと思った僕がバカでした。

上司も鬼じゃない。

 

「それでいいんよ。できるとこまで自分でやってみ。あとは俺が助けたる。」

 

頼もしくて、心強かったです。

 

ただ、いつまでも一緒に上司が同行してくれるわけではないので、自分の無力さを実感しこのままじゃダメだなと思いました。

 

そして、お客さんの家へ着くと、スーパー門前払い。

 

玄関で話は聞いてもらえましたが、私が決めれることじゃないので。ということで、お断りされました。

 

さまざまなニーズを探り、攻めてみましたが、話が進みませんでした。

 

上司が助けてくれましたが、上司も2つヒアリングして、では帰ります。とすぐ折れました。

 

そして、終わった後なぜ折れたのですか?と聞くと、あれは戦っても無理や。

決裁権がないからね。と理由を話してくれました。

 

ただ、僕は決裁権がないなら、決裁権を持ってもらえるように話せればいいんじゃないか?と思い、そう上司に言ってみると、

 

 

「そうや。そうやって考えるのが大切なんよ。営業って契約取れへん時は、自分がどう動けば取れたかを言い訳なしに考えるのが大事やねん。そうやってひとつひとつ成長していくから。ただ今回のは俺でもどんなに粘っても無理やと思ったから引いた。」

と教えて頂きました。

 

 

僕は本当にいい経験をさせてもらえたと思いました。

 

毎日毎日学ぶことが多くて頭がパンクしそうですが、非常に充実してます。

 

来週の月曜日からは1人で営業に行くこともあるそうなので、しっかり準備しようと思います。

 

自分の能力は他人と比べて、優劣はつけられる。でも、自分の可能性を決めるのは自分次第だ。僕は貪欲にいくよ。

 

22:10