第一印象は作れる！家を出た瞬間に不合格にならないための第一印象の作り方
どうもゆうきさいえんです。
最近友人がちらほら
「ブログ見たよ。おもしろいね。」
と言ってくれて嬉しい限りです。
さて、今日は
家を出た瞬間に不合格に
ならないための第一印象の作り方(前編)
についてお話しさせていただきます。
まず知っておいて欲しいのは、
心理学科の大学生なら聞き飽きたであろう
メラビアンの法則です。
これはかなり有名なので、
皆さんもご存知かもしれません。
これは、アメリカの心理学者の
アルバート・メラビアンという人が
発見したもので、人は外見で9割以上
判断されているという法則です。
しかしこれには続きがあり、本当の意味は
感情や態度を示すメッセージにおいて
矛盾が生じた時、
人間はまず視覚情報(見た目55%)を重視します。
次に聴覚情報 (声38%)、
そして最後に言葉(話の内容7%)を
重視すると言われています。
矛盾とは…
①「関心の無いような態度で褒めてくる」
②「笑いながらネガティブな発言をする」
などの矛盾が生じたときに、
見た目を重視するということです。
ですので、一般に使われてる
人は見た目が9割などは
メラビアンの法則で説明するのは
実は難しいのです。
しかし、第一印象はごくわずかな時間の
採用過程において、非常に重要な「つかみ」
を担うのでここでしっかり
スタートダッシュを切りたいものです。
第一印象が大事なのは実は多くの人が
日常生活で体験済みではないでしょうか？
例えば初対面の人と話をするとき、
優しい表情で挨拶をされると
温かい人。情のある人。
などと感じたことはありませんか？
反対に、暗い表情で挨拶をされると
そっけない人。冷淡な人。
などと感じたことはありませんか？
同じではなくとも、
これに近い感覚はおそらく
あなたも味わったことがあると思います。
ではどうすればいいのか？
表情や声は第一印象に大きく左右する
と言えるでしょう。しかしこれは、
どんな方も知ってるかと思います。
ですから、今回はあまり深掘りしません。
今回は、誰でも簡単に作れる良い
第一印象を与える方法
について3つのテクニックをお話しします。
そもそも学生がスーツを着て、
面接をする意味の１つは
あなたが仕事してる姿を
想像しやすいからです。
アパレル業界やスーツを着ない業界では
私服面接があるのも同じ理由です。
それを念頭において考えてみてください。
テクニックその1
ネクタイの色や柄はその業界の人が
身につけてるようなものを選ぶこと！
また、会社や業界に応じて
ベストを取り入れるのもアリです。
失礼にあたるとか、
着てる就活生を見たことがない。
着ててもいいの？etc…
これらの疑問で無難な格好で
臨もうとしていませんか？
無難な格好は
無難な結果を生みます。
会社の雰囲気に合わせて上手に
取り入れられれば1番ですね！
私は多くの選考でスーツと同じ柄の
ベストを着用していました。
理由はベストありとなしで
鏡で自分の姿を見て、ありの方が
その業界の人っぽかったからです！
女性であればメイクで
同じことが言えます。
とにかく、その会社で働いてる人は
どんな姿で働いているのか。
それに近づけると
採用担当者もあなたが働いている姿を
イメージしやすくなります。
テクニックその2
細かいビジネスマナーを
理解して他の学生と差をつけよう！
・ジャケットのポケットは内側に
ジャケットのポケットは
屋外では外側に出しておき、
室内では内側に入れ込むのがマナーです。
心配な人はずっと内側に
入れておきましょう。
また、ジャケットの下のボタンは
はずし、上のボタンは止めておいて
座った時にさりげなくはずしましょう。
・腕時計、ベルトは必ずしましょう。
ビジネスにおいて
時間を守ることは最低限の信頼です。
腕時計により時間をきっちり守る人だ。
という先入観を相手に植え付けられます。
テクニックその3
背筋を伸ばして胸を張ること！
誰でも猫背だと頼りない印象を受けます。
逆に、胸を張っていると
堂々と自信満々に見えます。
日頃から癖になっていると、
なかなか急にできることではありません。
日々胸を張る癖をつけておきたいですね！
今回は3つのテクニックと言いながら、
3つ以上話してしまいましたが、
第一印象はこれだけで終わりではありません。
面接で
最も大事と言っても
過言ではない第一印象。
次回は
家を出た瞬間
不合格にならないための第一印象の作り方(後編)についてお話しします。
え、そんなとこまでみてるの？
と思うようなお話しです。
では、また。
