2019/06/21 ミスと成果
今日は新規顧客を3人訪問しました。
そして、3人とも契約いただくことができました。
上司にも褒められました。
しかし、2件目のお客様は、契約をしてもらっては行けないお客様でした。
そうです。認知症の方だったんです。
僕が家を出た後、息子さんが帰ってこられて契約した控えを見て警察に連絡。
警察から会社に連絡が入ったのです。
僕は何も知らず、そういえば営業中に何度も同じことを質問してくる人だなと思ってその度にしっかり説明しました。
でも、全く僕のことを覚えてないらしいです。
お茶を出してくれてあんなに出身大学の話で盛り上がったのに。
直属でない上司からの電話で僕はそのことに気がつきました。
そして、その上司には「お前えぐいわ。やったあかんことやってる。お前のせいで警察来てんねん。」と言われて平謝りしました。
今回のことは気付かなかったでは済まされないのです。
そしてその電話を切った直後に直属の上司に電話すると、ひと通り話を聞いてくれて、
「最初はしゃーないよ。お前が必死に数字あげようとして俺の言いつけ守ってやった結果や。まだ新人なんやから判断できやんくて当然やって。次からちょっと怪しいなと思ったら一回連絡してな?今回のことは全然問題ないから」
と言ってくれて、僕からしたらすごいミスでも上司からしたらそれも想定範囲内なのかもしれません。
そんなことがあったわけですが、今日はそれがなければスーパー調子のいい日でした。
1件目のお客様はお前みたいな奴信用できへん。と入り口で言われたにもかかわらず、契約してもらえて、家を出る時には気に入った。君は笑顔がいい。君やから契約した。また仕事ない日ビール飲みにおいで。と言ってもらえました。
社会人になって1番嬉しかったことかもしれません。
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